産業保健師の職務経歴書の書き方【志望動機/自己PR例】テンプレートあり

 産業保健師を目指している皆さん、倍率が高くなかなか内定がもらえないことに悩んでいる人も多いかと思います。

産業保健師を目指したい
職務経歴書の書き方がわからない
エントリーしても書類審査が受からない

 このような方に向けて、職務経歴書の書き方をまとめています。

Hanaは書類審査では9割通っていました。
採用側の興味を引くポイントを紹介します!

 書類は第一印象となるものです。ここで興味を持たれなければ、面接に行くことができず不採用となってしまいます。しっかり自分をアピールできる職務経歴書にしましょう。

目次

職務経歴書とは

産業保健師の職務経歴書の書き方【志望動機/自己PR例】テンプレートあり

 産業保健師の転職には、職務経歴書が必須です。
 簡単に言うと、『業務経験とスキルを確認するもの』です。

 産業保健分野では多数の応募が発生します。企業側もスケジュール上、応募者全員と会うことはできないため、氏名、住所、学歴、職歴、所有資格や自己PRなどであなた自身を正しく知ってもらい、「この人に会ってみたい」と思ってもらえる事が面接へつながる第一歩となります。

採用側のチェックポイント
  • 応募者がどのような人であるか
  • これまでどのような経験をしてきたか
  • どのようなスキルを持っているのか
  • この企業でこれまでの経験をどう活かせるのか

 企業では一般的に履歴書とともに必要になりますが、看護師は不要の場合が多いため詳しい書き方を知らないという方へ、作成方法をご紹介します。

職務経歴書の準備

 転職サイトでは、雛型を準備しているところがあります。履歴書のように、基本的にはどのようなものを使っても良いです。下記にWordの雛型を掲載していますのでご活用ください。

今までの業務経験や身に付けてきたスキルを振り返り、自分の強みとなる点をピックアップしておきましょう。あとは、パソコンで作成するだけです。

【サンプル】

書類ははやめに作成しておくと、後で添削に時間をかけることができます。使いまわしもできるので、まずは一つ作成しましょう。

職務経歴書の書き方(病棟看護師ver.記入例)

 今回は、病棟看護師から産業保健師を目指す方のために、記入例をあげています。病棟看護師メインのお仕事中心にまとめていますので、外来看護師やクリニック、保健師歴のある方は参考までに。

ポイント

・色はモノクロ
・アピールしたい部分には下線を引く
・2枚程度に簡潔にまとめる

職務要約

まずは、今までどのような職種で働いてきたのか簡単に説明をします。直近のお仕事だけでなく、今までの業務をすべて書きましょう。ここでは、簡潔さが命です。長くても、3~4行にまとめましょう。

例:大学卒業後、総合病院にて看護師業務に従事、現在に至る。

職務経歴

ベースとなる部分です。どこで、いつからいつまで、どんなことをしてきたのかが分かるように書きます。項目としては、就職期間と病院名(病床数、常勤or非常勤)、所属、業務内容、実績・貢献についてを記入します。病院の規模や実績などは数字で表すとわかりやすいです。

<業務内容>についてはたくさんありますが、全て記入します。

例:病棟看護業務(チームナーシング制)
外来看護業務(診察の介助・処置・採血)
検査(心臓カテーテル検査・大腸内視鏡検査・上部消化管内視鏡検査)介助
感染症予防における患者様への保健指導
糖尿病患者への教育指導
静脈内注射・皮下注射の施行
静脈内採血(真空管採血・シリンジ採血)
点滴(輸液・輸血)管理
中心静脈栄養法(中心静脈カテーテル挿入介助と管理)
急変時対応

などなど・・・病棟で行ったことは、詳しく記入してください。それから、保健師を目指すのですから、保健指導などをしっかり入れましょう!

<実績・貢献>
こちらは、自分の実績を記入しましょう。成果は具体的数字を入れると良いです。

例:リーダーナース業務担当。
指導者研修受講し、新人ナースへの教育を(プリセプター〇名など)行った。
安全委員会・褥瘡委員会・感染対策委員会に従事。

上記を参考に、ここで職歴や能力、自分が頑張ってきたことをアピールしてください。

産業保健師は書類審査から落とされることが多いです。
まずはここで興味を持ってもらえるように工夫しましょう!

退職理由

ここでは、ポジティブな退職理由を書きましょう。決して、病棟がしんどかった、夜勤がつらかった、などマイナス面は記入しないように。

例:保健師を目指しているため
  キャリアアップのため

PCスキル

WordやExcelのスキルを記入する場所です。基本的に病棟では電子カルテしか利用していないと思いますが、今の時代は学生の頃からしっかり学んできています。基本的な資料作成やグラフ作成、レポート作成などできれば大丈夫です。

業務で利用していれば、勉強会資料作成に使用、指導パンフレットに使用。など、どのように使っていたかを書きましょう。

ポイント

PCスキルをただ書くのではなく、「繁雑な業務に順位をつけ、正確かつ迅速に処理する能力」といった自分の能力や姿勢も接点として考えて書くと効果的です。

保有資格

こちらは、看護師資格保健師資格で良いです。
他に自動車免許などある方は記入しましょう。

他に、第一種衛生管理者産業カウンセラー心理相談員などの資格があるとgood!

※第一種衛生管理者は保健師資格を持っていれば、申請するだけで取得可能です。

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活かせる経験・知識等

 ここは、今まで身に付けてきた力をアピールする場です。コミュニケーション能力であったり、実践力であったり、協調性であったり、自分の強みを出していきましょう。今までの経験を具体的に記載し、どう保健師として活用していけるかをイメージしながら記入していくと良いでしょう。

ここでは、他の人と被らないようなものを入れると面接官の目を引くことができます。

参考になる!あなたの強み〇〇力

・主体性
・実行力
・課題発見力
・問題解決力
・発信力
・傾聴力
・柔軟性
・ストレスコントロール力
・忍耐力
・協調性
・継続力
・計画性
・責任感
・マネジメント力
・リーダーシップ  など

企業で働くイメージをしておくと、どう活かせるかがわかります。企業をイメージするためには、企業の仕組みや組織、保健師の立ち位置について理解を深めておくとスムーズです。

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志望動機

ここは、自分の志望理由を書くところです。なぜ保健師になりたいのか?なぜこの会社を選んだのか?この会社でどんなことをしたいのか?自分の考えをしっかり述べましょう。ここでは、エントリーしている企業について調査し、どこに力を入れているのか、どんなところに魅力を感じたのかを書き、自分の思いを伝えましょう。

ポイント

文章構成は以下の手順で書きます。
①私が御社を志望した理由は〇〇だからです。
②なぜなら、~(根拠・具体的エピソード)
③その結果、~(結果・成果など)
④企業では、どのように活かし貢献していくことができるか

さいごに

職務経歴書の書き方がわかれば、あとは自分をどれだけアピールできるものにするかが内定を掴むコツです。
こちらの記事にまとめています。

Sparkly Woman
採用側に聞いてみた!職務経歴書で気をつけたいポイント&やってはいけない事 転職時に書く職務経歴書。ただつらつらと経歴を書き綴っているのではダメ。他の人より魅力的な自分の自己アピールが書ける職務経歴書の書き方を解説。

面接官は、たくさんの職務経歴書を読んでいます。他の人と同じようにならないためにも、自分をアピールするためにも、少し大げさに書いて採用側の目を引くポイントを意識して入れましょう。

 

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