「看護師の仕事がつらい…もう辞めたい」そう思っている方は少なくありません。実際、看護師は他の職種に比べて退職後にニートになる人が多いと言われています。
私もその一人でした。病院で3年間働いたあと、燃え尽きてしまい、気づけば10ヶ月間ニート生活。その間、「このまま社会復帰できないのでは?」と何度も不安に襲われました。
ですが、今は無事に社会復帰し、看護師の経験を活かしながら新たな道を歩んでいます。
この記事では、私の体験をもとに、以下の3つをお伝えします。
・社会復帰までの道のり
・ニート期間にやってよかったこと
・ニートを回避する方法
「今すぐ辞めたいけど、その後が不安…」そんな方に、少しでも役立つ情報をお届けできればと思います。
看護師退職後のニート期間を有意義に過ごすために大切なこと

まずは、自分を労わる時間をしっかり取ることが大切です。
看護師として働いていたあなたは、心身ともに大きな負担を抱えていたはず。「思い切って休む」という選択をした自分を、まずは褒めてあげましょう。
とはいえ、何もせずにダラダラ過ごしてしまうと、かえって気分が落ち込み、社会復帰への不安が募ることもあります。ニート期間を充実させるためには、 「何をするか」よりも「目的を持って過ごすこと」 が重要です。
たとえば、旅行をしてリフレッシュしたり、資格の勉強を始めたりと、少しでも前向きになれる行動を取り入れることで、気持ちに変化が生まれます。
ここからは、 ニート期間を有意義にするためにやっておくべきこと をご紹介します。
看護師退職後のニート期間は事前に決めておこう

看護師を辞めた直後は、「とにかく何も考えたくない」と感じる人がほとんどでしょう。実際、私もそうでした。
ですが、後悔のないニート期間を過ごすためにも、 あらかじめ大まかな期間を決めておくことをおすすめします。
理想的なニート期間は1年以内です。その理由は以下の3つ。
・ニート期間が長くなると転職時の印象が悪くなりやすい
・あらかじめ期間を決めることで、ダラダラ過ごすのを避ける
・1年あれば、やりたいことにしっかり取り組める
とはいえ、「絶対に1年以内に復帰しなければ!」と焦る必要はありません。
1年ほど経つと、多くの人が社会的・経済的不安を感じはじめ、自然と次の一歩を考えられるようになるものです。
また、ニート期間を半年ほどに設定する人も多く、その理由の一つが失業保険です。失業手当が支給される期間(通常90〜150日)を活用しながら、次のステップをじっくり考えるのも一つの方法です。
一年以上ブランクがあっても大丈夫?
医療の世界は日々進歩しており、「少し離れただけでついていけなくなるのでは?」と不安になる人も多いでしょう。しかし、必要以上に心配する必要はありません。
特に急性期病院以外の職場では、最新技術の導入が遅れていることもあり、多少のブランクがあってもすぐに適応できることがほとんどです。
また、スキルに関しても「自転車の運転」と同じです。最初は感覚を取り戻すのに時間がかかるかもしれませんが、復職すればすぐに慣れるものです。
ただし、ブランクが長くなるほど「自信を失うリスク」が高まることも事実です。「何もできなくなっているかも…」「また辞めたくなってしまうかも…」と不安を抱えないためにも、だらだら過ごすことだけは避けるようにしましょう。
ニート期間が長くなりすぎた場合の対処法
もしニート期間が1年以上になってしまった場合、転職活動での印象が悪くなる可能性があります。そのため、面接時に納得してもらえる理由を準備しておくことが大切です。
また、ニート期間をただの空白にしないことも重要です。たとえば、以下のような学習や活動を取り入れるのもおすすめです。
・FP(ファイナンシャルプランナー)や簿記など、生活にも役立つ資格の勉強をする
・ 職業訓練給付金を活用し、スキルアップを図る
特に職業訓練給付金を利用すれば、経済的な負担を軽減しながら新しいスキルを習得できるため、将来の選択肢を広げることができます。
ニート期間が長引いたとしても、「この期間に何をしていたのか?」を説明できるようにしておけば大丈夫です。少しずつでも、社会復帰に向けた準備を進めていきましょう!
看護師退職後に必要な手続き【年金と健康保険は必須】

退職後、まず最優先で行うべき手続きは「年金」と「健康保険」の2つです。
また、失業保険の給付金を受け取る予定がある場合は、「失業保険」の手続きも忘れずに行いましょう。
年金の手続き(必須)
退職後は、これまで病院が負担していた厚生年金から国民年金に切り替える必要があります。
保険料(令和7年度):月額17,510円
手続きをしないと未納扱いになってしまうため、 市役所または年金事務所で早めに手続き を済ませましょう。
失業者向けに 「保険料の免除・納付猶予制度」 があります。希望する場合は 申請が必要 です。
この制度については、失業保険の給付手続きをする際に ハローワークで説明を受けられます。事前に 「日本年金機構:国民年金保険料の免除制度・納付猶予制度」 のページも確認しておくと安心です。
・基礎年金番号通知書のコピーまたは年金手帳のコピー
・雇用保険受給資格者証、雇用保険受給資格通知または雇用保険被保険者離職票のコピー
手続きはスムーズに終わるので、早めに済ませておきましょう。
健康保険の手続き(必須)
退職後、 健康保険の手続き も必須です。退職後の健康保険の選択肢としては、以下の3つがあります。
①任意継続(最長2年間
②国民健康保険
③扶養に入る(配偶者や親族の健康保険に加入)
どれかを選び、速やかに切り替え手続きを行う必要があります。
| 切り替え先 | 期限 | 手続き先 |
|---|---|---|
| 任意継続 | 退職翌日から20日以内 | 職場の健康保険組合 |
| 国民健康保険 | 退職翌日から14日以内 | 市役所・区役所等 |
| 扶養 | 退職翌日から5日以内 | 会社を管轄する健康保険組合 |
任意継続を選ぶ場合は、前職場で手続き方法を確認し、申請用紙をもらうことから始めましょう。退職後、2年間は健康保険を継続できるというメリットがあります。
国民健康保険に入る場合は、住んでいる市町村のホームページを確認して手続きを進めましょう。
配偶者や親族の扶養に入る場合は、組合健保の事務所(会社を管轄する健康保険組合)または全国健康保険協会の事務所(管轄の年金事務所または事務センター)のホームページを確認してください。
・厚生年金保険資格喪失証明書(退職時に職場から受け取る)
※扶養の場合は異なります。
健康保険の手続きも早めに行い、安心して次のステップに進みましょう!
失業保険の手続き
退職後に失業保険を受け取る場合は、自己都合と会社都合で受給期間が異なります。看護師は主に「自己都合退職」が多いので、自己都合の場合を解説します。
自己都合の場合:給料の60〜80%を3ヶ月間(給付制限期間あり)
失業保険を受け取れる条件があります。こちらもご確認ください。
【条件】
・失業状態であること(働く意思がないと判断される場合は対象外)
・すぐに働ける状態であること(健康状態や就業可能な状況)
・仕事を探している状態であること(求人の検索や面接など)
長期間の旅行を計画している場合は、必ずスケジュールを確認しておきましょう。
失業保険を受け取るためには、月に最低2回はハローワークに通う必要があります。指定日があり、自己都合で日程を変更することは基本的にできません。
ただし、以下のような事情がある場合、日程変更が可能です。
・持病での病院受診
・親族の冠婚葬祭
これらの場合、理由を証明する書類を提出すれば変更が認められます。
長期間の旅行を予定している場合は、日程変更不可です。旅行後に失業保険の申請を行うことをおすすめします。
離職票(職場へ依頼、離職後2週間程かかります)
失業保険を活用して、次のステップに向けた準備を整えましょう!
ニート期間のお金を準備すれば10倍楽しめる!

ニート期間を充実させるためには、あらかじめ貯金をして、使う額を決めておきましょう。既に退職が決まっている人は、貯金を多めにし余裕を持たせておくとニート期間を楽しむ事ができます。
また、これまで職場が負担していた保険料は自分で負担することになります。固定出費を計算してみましょう。
・生活費(家賃、光熱費など)
・国民健康保険料
・年金
・住民税
特に住民税は20〜30万円ほど一気に請求が来て驚くので、あらかじめ準備しておきましょう。期待していた退職金はほぼ税金でなくなります。
看護師ニートから社会復帰できた理由【仕事に対する価値観の変化】
看護師がニートから社会復帰するには、就職時期の目安を決めて逆算して転職活動を行いましょう。復帰する場所も多種多様なので、自分に合った仕事や職場を選択しましょう。
私は看護師の仕事に疲れてしまい、次の転職先を探す労力もなくとりあえず休みたい一心でニートになりました。しかし、人間は不思議と何もやることがないと何かしたくなるものです。
社会復帰できた理由は以下にあります。
- ハードな仕事だけじゃなくて、楽な仕事を選んでも良いということを知った。
- 無理せず自分のペースで働ける場所を探した。
- 患者のため、病院のためじゃなくて自分のために人生を生きることに決めた。
仕事をしていない期間、ストレスフリーで自由に過ごすことも楽しかったのですが、周りはみんな働いていて自分だけ社会から取り残されたような気持ちになります。
「誰かのために、社会のために、何かできることがしたい」ちょっとずつでも良いから仕事を初めてみようと思い、社会復帰を目指すようになりました。
心身ともに疲弊し、抑うつ状態で退職を考えている場合は、傷病手当を受けて休職することをおすすめします。休職への手続きをきちんとしていれば、病院でも対応してくれるところは多いので、検討しましょう。
ニートから社会復帰までにやったこと

病棟看護師を辞めて「とにかく休みたい」と次のことを考えずニート期間を過ごしましたが、自分と向き合い、夢を持つことができ、そして叶えることができました。
転職活動までの簡単な流れをまとめました。
病棟看護師以外の働き方を模索していたので、とにかく多くの求人を見て、働きたいと思える場所を探しました。
自分にとって楽な環境とは?働きやすい環境とは?楽しく働ける仕事とは?
このように自分と向き合う時間をたくさん作り、看護師、保健師、看護職以外の仕事まで資格に縛られず自分がやりたいことを軸に選択肢を絞りました。
この仕事がやりたい!ここに行きたい!と明確になり、将来が見えてくるとワクワクします。そのワクワク感を大切に、倍率の高い難しい職場でもエントリーしました。
産業看護師・企業看護師になりたいと夢が決まったので、そこからは応募できる求人に片っ端から応募。
看護職の中でも最も厳しいと言われていましたが、貯金が尽きるまではやってみようと挑戦し、内定を頂くことができました。
この経験が誰かのためになればと思い、看護師のキャリアに特化したブログ(ナーシスト)を運営しています。
産業看護師・産業保健師への転職も選択肢に入れたい方は、ぜひこちらの記事を参考にしてください。

転職活動時期は?
転職時期は1〜2ヶ月程かかります。書類の送付、面接、内定後の準備などで意外と時間が取られてしまいます。
すぐに転職先が決まらず長引いてしまい、金銭的に厳しくなることが予想されるので計画的に行動しましょう。
ニート後、ちゃんと復帰できるか不安、という人は社会復帰までの体験談をまとめているので、こちらの記事を参考にしてください。
復帰する職場を決める
看護師ニートから社会へ復帰する選択肢は「看護師として復帰する」「別の仕事をする」の2通りあります。
看護師として復帰する
忙しい仕事に疲れて、体を休める目的でニートになった場合は、看護師として再び復帰する人が多いです。
看護師ニートでよくある復帰先としては、落ち着いた環境でゆっくり働ける慢性期・回復期病棟や介護施設、クリニックを選択する傾向にあります。
看護師としての転職を検討している人は、以下の記事を参考に自分に合った適職を探してみましょう。

看護師とは別の就職先を探す
看護師が嫌すぎる、もう二度としたくないという人は一般企業へ転職を検討します。
看護師からの企業へは未知の世界で難しく感じますが、業種や職種選びを一からサポートしてくれる転職エージェントを選び、ともに新たな職探しをすることから始めましょう。
企業転職を検討していて、看護師からの転職方法を詳しく知りたい人は以下を参考にしてください。

退職理由の伝え方は?
ニートを経験した後の社会復帰では、必ず面接で「空白期間は何をしていたのか?」という質問を聞かれます。
その時に隠さず素直に話すことも大切ですが、採用率がアップする前向きな回答をしましょう。
以前の職場は自分には合わず、自己分析が足りなかったことが原因でした。体調不良でもあり、前向きに働くことができず空白期間がありますが、その期間しっかりと休み、自分と向き合ってきました。この期間に自分と向き合った結果、御社の環境が自分に合っていると思い、応募しました。
前職を退職した理由や長く働けるためにはどのような対策をしたのか、長く働く意思はあるのか、はっきり伝えることで空白期間があっても採用されます。
もっと詳しい内容をこちらの記事で解説しているので、ぜひ参考にしてください。

看護師辞めてニート期間にやったこと
ニート期間は自分に使える時間が山ほどあります。病院や会社にいたらできないことを思う存分経験できる期間にしました。
・とりあえず休養
・海外旅行
・生活の見直し
・単発バイトで楽しく看護師を楽しむ
・医療以外のバイトで好きなことをやってみる
とりあえず休養
退職後1週間はとりあえず休養しましょう。仕事のことを全て忘れて、ゆっくり寝ることも大事です。
仕事が何もなくなった自分に今後の不安を感じることもあると思いますが、これまで十分頑張ってきたんだから、何も考えない期間を作ってみても良いのではないでしょうか。
・朝カフェでモーニング
・Netflixでドラマを見る
・ジムやヨガに通う
・ネイルやヘアカラーを楽しむ
・同期と旅行する
・南国でゆったりと過ごす
・海外旅行を楽しむ
・手の込んだ料理を作る
・静かな場所で読書する
・家族との時間を作る

思いついたままに、好きなように過ごし、ごほうび期間にしましょう!
海外旅行
看護師を辞めてニートになり、やって良かったことがあります。それは「海外旅行」でした。
・20代のうちにしかできない。
・家族ができたら長期で海外旅行は難しい。
・経験として行ってみたい。
海外旅行は仕事があると長期で休むことがまずできないので、一度は経験してみたい夢でした。そして結婚・育児となると難しく、今しかできないからこその決断でした。
そこで見た日本との文化の違いは衝撃的で、「楽しく働く姿」「ラフに働く姿」を見て勇気づけられたのを覚えています。
海外旅行記はこちらの記事にまとめています。今後、海外旅行をしてみたい!という人は参考にしてください。

生活の見直し
これまで夜勤で狂っていた生活リズムを整えてみましょう。新卒から夜勤を経験していると負担の大きさに気づきませんが、夜寝て朝起きる生活が続くだけでも10歳若返ったかのように体が元気になります。
・朝起きる
・太陽の光を浴びる
・朝食を摂る
・入浴は湯船に浸かる
・夜23時には就寝

慌ただしくてできなかった掃除などしてリフレッシュするのも良いですね!健康第一!
単発バイトで看護師を楽しむ
看護師として働きたい気持ちはあるけど、自分のペースで働きたいという人は、デイサービスや有料老人ホームなどで単発バイトを経験するのも一つの手です。
病院ではなかなか難しかった患者さんにもゆっくり関われるので、学生時代に期待していたような看護の楽しさを取り戻すことができます。
・デイサービス(放課後デイサービス)
・有料老人ホーム
・健診センター
・ツアーナース
・クリニック など
完全なニートをするよりも、社会から突き放された不安を感じることなく、程よく経験できるのでやりがいも感じられて素敵な経験になります。また、今後の職場探しのヒントにもなるのでおすすめです!

失業保険を受けていても、規程以内であれば働き損にはなることはありません。しかし、働いた分は報告をしましょう。
看護の単発バイトに挑戦してみたい人は、こちらの記事を参考にしてください。

医療以外のバイトで好きなことをやってみる
小さい頃の夢を叶えたり、好きなことを仕事にするのも素敵な経験になります。
・ケーキ屋
・カフェ店員
・雑貨屋のスタッフ
看護師以外のバイトをする場合に注意したいのは「なんとなくやりたいから」という理由だけでは職場に失礼です。
短期間で雇ってくれる職場は少なく、看護師資格を持っているのになぜ?と不審がられ、面接で落とされることもあります。
面接では「働きたいと思った理由」「今後の方向性」などきちんと説明できるように対策をしましょう。
ニート期間を過ごして変わったこと
実際にニート期間を過ごしてみて、あえて働かない期間を作ったのは大正解でした。
さらに言えば、ニート期間中にしかできない事や様々なことに挑戦し充実させたことで、ものの考え方が変わり、人生の転換期になりました。
規則正しい生活の楽さ
規則正しい生活をするだけでも体調が驚くほど違います。
朝から爽やかな気持ちで過ごせることで「今日は何をしようかな」とあらゆることに意欲が出てきた時、激務だった頃は抑うつ状態だったんだなと実感しました。
仕事のことを全て忘れて、心身ともにリフレッシュできた生活を楽しめたのはこの期間だけで貴重な経験なので、人生一度は経験してみても良いのではないでしょうか。
価値観が変わり、視野が広がる
仕事に対する考え方、働き方、本当は何がやりたいのか、自分と向き合う時間ができます。
これまでに忙しくてできなかった経験を積み重ねることで、価値観がガラッと変わりました。
給料・人間関係・生活・プライベートなどどの部分を大事にしたいのか、自分の軸をはっきりさせる判断材料が増えたことは大きいです。
自分の軸で働く
一度長期で休んでしまうと、「もう働けないのでは・・・」と大きな不安を感じます。
一緒に退職したけど先に転職をしている元同僚と比較して、周りは頑張っているのに自分はなぜ頑張れないのか、と悩むこともありました。恐れていたことは、残念ながらそのまま起こります。
しかし、このような経験から学んだこともあり、程よく社会復帰し、自分のやりたいことで稼ぐ楽しさも覚えました。
ニートからの社会復帰が不安な方は単発バイトがおすすめ
ニートからの社会復帰は心身ともに大きな負担のかかるものです。
社会に出ることが億劫になってしまっていたり、これからやっていけるのだろうかという漠然とした不安は必ずついてきます。
そこで私がやっていたのは、単発バイトでした。単発バイトは自分のペースで働くことができ、心身の負担も軽いため社会復帰への第一歩としてはちょうど良い環境でした。
・自分の好きな時間に働ける
・自分がやりたい仕事を選べる
・看護師資格があるから時給が高い
・正社員よりも責任が軽い
・一日で覚えられて働ける簡単な業務が多い
まずは単発求人を取り扱っている人材紹介サイト(MC─ナースネット)に登録し、自分ができそうな範囲で求人を探しました。
そうはいっても看護師に嫌な思い出がありすぎて、なかなか挑戦しづらく、応募まで辿り着きませんでした。そこで私は看護師の単発バイトをいくつか経験し、ゆるく働くことから始めました。
単発バイトは比較的責任が軽く、医療処置が少ないので取り組みやすいです。また、疲れたときは休むなど自分でスケジュールを決めて応募できるので、少しずつ社会復帰したい私にとっては最適な選択でした。
看護師がキャリア構築をする時によくある悩みと解決策記事にまとめています。こちらも参考にしてください。

看護師退職後のニート期間を避けるには「傷病手当」
看護師退職後、ニートになる人は他の業種に比べて圧倒的に多いです。資格があればいつでもどこでも働けるありがたい環境にあることも一つの理由としてあります。
しかし、失業保険を貰うにしても生活費がかかってしまうのが現状です。うつ状態でメンタル的にもすぐに働くのが難しい人は、最短でも半年はかかります。
ニート期間を避けて、生活費を確保しながら休める方法として「社会保険」があります。その中でも「傷病手当」は給料の3分の2を貰いながら生活することができます。
看護師時代、この制度を知らず「退職」という方法しかないと思っていたので今となっては後悔しています。
病院でもこの制度を積極的に勧めるスタッフはおらず(病院にとってはマイナスとなるので誰も教えてくれません)後悔しました。
傷病手当はストレスにより働くことが難しくなった人は誰でも利用できます。
【まとめ】看護師退職、ニートからの這い上がりストーリー
看護師退職後にニートをして学んだことは、心身ともに健康であれば社会復帰できるということ。健康な体さえあれば、何の心配もいりません。
看護師の世界だけでは狭すぎました。その後、産業保健師として転職し企業という世界をたくさん見て、いろんなことに挑戦し、3年を経て独立、個人事業主になりました。
これも医療の狭い世界に留まらず、広い世界を見たからこそ目指すことができたと実感しています。
退職当時は絶望的で人生を終えたくなったこともありますが、生きていて良かったの一言です。自分に合った世界が必ずあるから、諦めずに今はゆっくり休んで、自分らしく働ける環境を見つけましょう!


