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一年制の保健師養成学校に入るには?入試内容や対策まとめ

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看護師資格を持っていて、保健師資格を取得したいけど進学に悩んでいる人はいませんか?

保健師資格を取得するには一年制の養成学校大学院への進学が必要です。

ここ数年で大学院制度化が進み、大学を卒業している人は大学院への進学をおすすめします。

しかし、大学院へは大学を卒業していない人は大学院が提示する要件(審査があります)を満たしていないと受験することができず、そのような場合は看護専門学校卒業生は養成学校へ進学をします。

今回は高校からの5年制看護学校を卒業した方看護専門学校を卒業した方で保健師資格を取得したいと考えている人におすすめの記事です。

目次

保健師養成学校は一年制で受験資格が得られる!

保健師養成学校は一年制で保健師国家資格の受験資格が得られます。

短期間で国家資格を受験できるため、将来的に仕事の幅を広げたい人にもおすすめです。

進学前看護学校卒業生、臨床看護師
年齢層20〜60歳
目的保健師就職のため
将来的に仕事の幅を広げるため
自分自身の勉強のため

保健師養成学校は各学校によって年齢層が異なります。20代の若者中心の学校もあれば、生徒が60歳まで幅広い学校もあります。

学校によって学内の雰囲気も異なるので、事前に見学したり口コミを見るなどチェックしておきましょう。

社会人枠で受験する人は、「職業訓練給付金」が受けられる学校もあります。詳細は厚生労働省の職業訓練給付金制度をご覧ください。

後悔しない!保健師養成学校を選ぶポイント

保健師養成学校を選ぶ時は、立地や学費だけでなく以下の2点をチェックすると学びの質がアップします!

・公務員試験対策ができる学校であるか(セミナー講師がいるか)
・卒業後の進路

公務員試験対策が可能か

保健師養成学校卒業後は、必ず保健師になれるとは限りません。あくまでも受験資格が得られるだけです。

公務員試験対策の講師が在籍しているわけでもないので、行政保健師を目指す人は自分で勉強をしなければなりません。

学校次第では専門講師を呼び公務員試験対策セミナーを開催している場合があるので、カリキュラムの充実さはチェックしましょう。

卒業後の進路

保健師養成学校卒業後、保健師として勤務を考えている人は卒業生の進路先をチェックし学校の実績を調べましょう。

特に産業保健師を目指している場合、産業保健師への新卒実績があったり、産業保健業界に詳しい講師がいたりすると求人がある可能性が高いです。中には、講師の伝手で採用されることもあります。

産業保健師は新卒での就職が大変厳しく、求人が出回らないことが多いので卒業後に有利になる学校を選ぶことも大事です。

実際に卒業生の4割が保健師、6割が看護師と将来が担保されているわけではないので注意!

保健師養成学校の入試は「学生枠」「社会人枠」の2種類

看護学校からの進学する学生枠と臨床経験を積んでいる社会人枠の2種類があります。さらに詳細に説明すると推薦一般とそれぞれあるのでホームページをチェックしましょう。

受験形態によって試験内容は異なりますが、大きく分けて「筆記試験」「小論文」「面接」があります。

看護学試験基礎看護学、疾患、領域別(全領域)
小論文事例に沿って自分の考えや意見を記述
面接保健師になりたい理由、将来像など

近年、大学4年制でも保健師資格が得られなくなり、養成学校や大学院へ進学する人が増え、倍率が高くなりました。

保健師学校への受験に合格するためには、上記3つの試験対策はそれぞれ時間をかけて行いましょう。

筆記試験対策

看護師全般の知識が問われる試験です。基本的な看護技術や看護学、疾患、領域別看護(全領域)と試験内容の幅は非常に広いです。

通常の看護師国家試験対策を行なっていれば合格できます。

社会人枠の人は臨床で触れていない疾患や領域もあるので、十分な対策をしましょう。

小論文対策

小論文は事例に対して自分の考えや意見を記述するものです。

明確な看護観保健師の視点でものごとを捉える力が必要になります。

時間内に文章をまとめる力も必要なので、論文を書くことに慣れておきましょう。

日頃から保健に関する社会問題をチェックし、自分の意見をまとめる癖をつけておきましょう。

小論文は保健師の就職試験にも出題されます。進学の段階で基本的なルールや書き方のテクニックを身につけておくと将来的にも役立ちます。

詳しい攻略法はこちらの記事に掲載していますので、参考にしてください。

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面接対策

保健師養成学校の面接でよくある質問は以下の通りです。

・なぜ保健師になりたいのか?
・看護師と比べて就職試験の倍率が高いことは理解しているか?
・保健師になれない可能性もあるが、どう考えているか?

「就活に対する考え方」はよく聞かれる内容です。

「保健師の就活をしても失敗に終わる可能性があるけどそれでも大丈夫か」という覚悟を聞かれます。

自分のやりたい気持ちや失敗した時の対応など考えを整理しておきましょう。

保健師養成学校の卒業後

保健師の就活は早い時期で4月(政令市・特別区)に実施されます。

入学後すぐに説明・募集があるので、入学前から試験内容について調べておくことをおすすめします。

保健師の具体的な就活スケジュールはこちらの記事を参考にしてください。

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3〜4割が保健師へ就職し、あとは看護師として病院に勤務する人もいます。

保健師への就職を検討している人は、手遅れにならないように準備に時間をかけましょう。

産業保健や包括保健師は、転職サイトを利用し募集のある求人に応募するのが一般的です。こちらも早い段階で求人の相場を見ておくと失敗しづらくなります。

保健師におすすめの転職サイトはこちらに記載しているので、参考にしてください。

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保健師養成学校に関するよくある質問

保健師養成学校になんとなく応募してみたのですが、運良く合格しました。しかし、小さい子どもがいるため卒業できるか不安です。カリキュラムなど大変なのであれば辞退しようかなと思っています。

保健師のカリキュラムは一年間フルタイムで講義があります。実習も入ってくるので簡単ではありません。しかし、きちんと講義に出席し、課題を提出すれば卒業することができます。

なんとなく応募してみたことが、本心はやりたいのか、そこまで興味がないのかを今一度考え直してみてはいかがでしょうか。卒業できたとしても、就職できるかどうかは別です。

また、小さいお子さんは突発的な休みが増えてしまい、単位の取得が難しくなる可能性があります。両親や友人など周りのサポート状況を確認してみましょう。サポート力がない場合は、ベビーシッターへ依頼したり、工夫されている方もいます。

女性のキャリア形成は難しいですが、「どうしたら諦めなくて済むのか」を考えてみるとやり方はたくさんあります。あとはやる気です。頑張りましょう!

保健師養成学校の入試内容と対策まとめ

一年制の保健師養成学校について解説しました。養成学校へ進学を考えている人は以下の点を把握しておきましょう。

  • 保健師養成学校を選ぶポイントは「公務員試験対策が充実さ」「卒業生の進路」
  • 入試は「筆記試験」「小論文」「面接」の主に3つ
  • 養成学校卒業後、3〜4割が保健師、そのほかは看護師へ就職する
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