産業保健師で正社員になりたいけど、難しいと感じていませんか?
産業保健師でも正社員になりたい!
狭き門だけど正社員にどうやったらなれるの?
求人を探してもなかなか見つからず、諦めている、もしくは諦めかけている方に一度読んで欲しい記事です。
私も正社員になりたいと強く思い、転職活動をしていましたが倍率が高いのが現状です。
なんとか書類選考通過、面接まで行っても採用されないことが多々ありました。
初めから正社員を目指すべきなのか、経験を積んで確実に正社員を目指すのか。これまでの経験を通して感じたベストな産業保健師正社員への道をお伝えします!
産業保健師で正社員になる方法
正社員への道は、主に以下の3つがあります。
新卒で正社員を目指すのは一番難しい!
新卒で産業保健師を目指すのは、数名で本当に珍しいです。唯一、大学新卒から産業保健師になれる道があります。
福岡県北九州市にある産業医科大学へ進学すること
産業保健学部が存在しており、産業保健に特化している大学です。
もちろん一般に看護師にもなることができるので、「やっぱり看護師も経験しておきたい」と気持ちが変わっても安心です。

看護学生、大学生の方ですでに産業保健師になりたいと明確な夢がある方はおすすめです。大学生の方は、編入制度を利用してみるのも良いです。
狭き門を勝ち抜く!既卒/中途採用で正社員になる方法
看護師経験、保健師経験をして正社員を目指す方法です。採用試験はかなり倍率が高く、看護技術や産業保健知識、コミュニケーション力など高度な能力が必要です。
転職サイトへの登録やハローワークに行き、出ている求人を探してエントリーをする方法です。

【注意しておきたいこと】
・未経験で正社員になれるのはほんのわずか。
・未経験正社員の求人は不特定多数の人がエントリーできるので倍率が高い。
・求人数が少ないため、行きたい企業にいける保証はない。

本当に難しい方法ですが、こちらで狭き門を勝ち抜くコツを伝授しています。

一番の近道!産業保健師経験から正社員になる方法
私も一度経験を積み、正社員になりました。
「1年の経験があれば、正社員は目指せる」と言われ、言葉通りちょうど1年契約社員で働いて転職し正社員になりました。
【一番おすすめする理由】
・派遣、契約社員だと責任も軽く、産業保健業務をメインに業務を学ぶことができる
・派遣、契約社員は競争率が低く採用されやすい
・求人探しの「経験必須」で悩まなくて良くなる
・経験があれば行きたい企業に行けるという選択肢が増える
派遣や契約社員は賞与がない、退職金がないなどデメリットが多いです。
正社員が良いと思う気持ちもわかりますが、1年は思っているよりあっという間に過ぎます。
この1年で、憧れの企業に一生就職できるなら、今のうちに下積みをしておくべきです。

産業保健代替も多く、期間が決まっているので試してみるのも良いですね。
派遣・契約社員も転職サイトに登録をすれば求人を手に入れることができます。
産業保健師は狭き門!?正社員になる3つの転職方法まとめ
産業保健師で正社員になりたい方向けにいくつか方法をご紹介しました。
転職は、もちろん正社員を目指すに越したことはありません。
自分に合った道を選び、もし上手くいかなかった場合はもう一度見直してもらえると自分の理想に近づくヒントになります。ぜひ、保存版として覚えておきましょう。
