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【新人ナース必見】学校では教えてくれない先輩と上手くいくコツ伝授!

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新人看護師の皆さん、「病棟の先輩とうまくやっていけない。明日の出勤が怖い。」と怯えて毎日を過ごしていませんか?

・先輩とうまくコミュニケーションがとれない
・仕事で困ったことや不安なことがあっても気軽に相談できない
・先輩たちのように仲良くなりたい、輪に入りたい

このように病棟に溶け込めない新人の悩みをスッと解決できるように、先輩との関係性を上手く築けるコツを紹介します。

先輩との接し方について自分を見直し、皆さんが少しでも楽しくお仕事できるように、一人前になれるように頑張りましょう!

目次

新人看護師に伝えたい!先輩看護師をうまく関係を築くコツ

ナースコールをすぐに取り、前向きな姿勢を見せる

まずは、ナースコールを取ることです。ピンポンダッシュのように取ったらすぐに行く!これが鉄則です。

その動きいいね!そういうの、すごく大事よ!

はじめは、全く対応できていなくてOK。入職当初(4月~6月くらいまで)は9割は新人ひとりで対応できないことです。ナースコールをとることで先輩の対応を見て、学んでいってください。そうすれば、対応方法も身に付き、自分のためになります。

「新人がナースコールをとらないといけない習慣」はものすごく理不尽で嫌になるかと思います。ですが、先輩ナースは緊急時の対応や重症患者を受け持っており、なかなか手が届かないことがほとんどです。

新人にできることはとことんやっていきましょう。

手があいてる時は、何ができるか考えてみる

例えば、掃除、シャンプー台の片付け、シンクの片付け、カートに乗っている点滴のごみなど・・・

身の回りを綺麗にしておくことで、医療事故やヒヤリハットを防ぐことができます!

周りを見渡してみてください。片付けがしっかりでき、常に綺麗にしている人は、とっても仕事ができる人だと思います。看護知識や技術、経験年齢に関係なく他の部分をよく見てみてください。

あなたが尊敬する人は、きっちり片づけができる人なはずです。

仕事ができる看護師の特徴をまとめた記事を載せています。ここと重なる部分もあるので、まとめて読んでおくとGood。

ナーシスト
仕事ができる看護師の特徴7選&仕事ができる人になる方法 仕事ができる看護師ってかっこいい。新人看護師のために、仕事ができる先輩に少しでも近づけるようにやるべきことをまとめました。

余裕がある時はバタバタしている先輩に声をかけてみましょう

気が利く人間になりましょう。看護業界にとって、協調性はものすごく大事です。

とても忙しい時には協調性が大切です。新人でもできることはあります。

例えば・・・
・注入後のボトルを受け取り、洗浄まで行う
・検査に患者さんを連れて行く
・シーツが汚れてしまった患者さんのベッドメイキングをする など

助手さんの仕事でもOKです!そうすれば、些細なことでも、頼ってくれるようになります!

仕事を頼むといつもちゃんとやってくれそうだから、色々頼んじゃってごめんね。

そう言われた時、私も忙しいのに!!!と当初は思うかもしれませんが、信頼してくれるようになれたことが、ちょっぴり嬉しかったりもします。

この感情が看護師の楽しさにもつながるのぜ、心掛けてみてください。

「今日は何をできるようになりたいのか」考え、先輩に伝えてみる

技術を身に付けるために、「今日どんな技術ができるようになりたいのか」先輩に相談をしてみましょう。先輩は、新人ナースに成長してほしいと必ず思っています。

時間にゆとりのある日に一緒にやってもらったり、見てもらったり、優しい先輩がいればチャンスです。また、業務の割り振りをしているリーダーなどに相談するのも良いです!

向上心がないのは、一番ダメです。

やりたくない、怖い、不安。という気持ちは誰にでもあります。

だからこそ、少しずつ成長し、回数をこなすことで自信をつけましょう。回数をこなせば、誰にでもできるようになることばかりです!

もし、2年目になった時、自信を持ってできなかったらどうしますか?

患者さんに対する必要なケアは、たとえできないことがあっても、絶対に逃げることはできません。それならば、先輩がついてくれている「今のうちに」勇気をだしてやってみるのが一番良いです。

〇〇ができるようになりたいです。

この一言で、先輩も応援してくれるはずです。同期や先輩など、周りから応援してもらえる人になりましょう。

新人としてやるべき行動をしっかりやっておく

新人としての態度も先輩に見られます。

真面目に、一生懸命やっていれば悪い印象は与えることはなく、成長したときにしっかりと受け入れてもらえる後輩になることができます。

新人看護師が先輩と良い関係性を築くコツまとめ

看護師はとても忙しく、責任も大きい大変な仕事です。人の命を扱うということは、簡単なことではなく、ピリピリとした雰囲気があるのは仕方のないことです。

その状況を理解をしたうえで、少しでも患者のためになれるよう頑張りましょう。

【先輩ナースを上手くやっていくコツ】
・ナースコールをすぐに取り、積極的な姿勢をみせる
・手があいている時は何ができるか考えてみる
・余裕がある時はバタバタしている先輩に声をかけてみる
・「今日は何ができるようになりたいか」を考え、先輩に伝える

あなたの周りには、必ず「尊敬する先輩」がいるはずです。その先輩を目標に、どうしたらあんな先輩になれるのか、考えながら行動してみましょう。

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