新人看護師の皆さん、「病棟の先輩とうまくやっていけない。明日の出勤が怖い。」と怯えて毎日を過ごしていませんか?
・先輩とうまくコミュニケーションがとれない
・仕事で困ったことや不安なことがあっても気軽に相談できない
・先輩たちのように仲良くなりたい、輪に入りたい
看護師は女性が多い職場で、人間関係に不安を抱える人は多いです。特に新社会人は学校との違いにギャップを感じてしまいます。
本記事では、病棟に溶け込めない新人の悩みを解決できるように、先輩との関係性を上手く築けるコツを紹介します。
先輩との接し方を覚えて、皆さんが少しでも楽しくお仕事できるようになれたらと思います。一人前になれるように少しずつ頑張っていきましょう!
新人看護師に伝えたい!先輩看護師をうまく関係を築くコツ
新人看護師が先輩とうまく関係を築くコツは以下の5つあります。
・ナースコールを取り、前向きな姿勢を見せる
・手が空いている時は、何ができるか考えてみる
・余裕がある時はバタバタしている先輩に声をかけてみる
・「今日は何をできるようになりたいのか」考え、先輩に伝える
・新人としてやるべき行動をとっておく
新人看護師は、知識やスキルよりも仕事に対する態度を見られることが多いです。どのように振る舞えば先輩と上手な関係性が構築できるのか、詳しく解説します。
ナースコールをすぐに取り、前向きな姿勢を見せる

まずは、ナースコールを取ることです。ピンポンダッシュのように取ったらすぐに行く!これが鉄則です。

その動きいいね!そういうの、すごく大事よ!
最初の頃は、全く対応できなくてOK。対応できないのが当たり前です。
入職当初(4月~6月頃まで)は9割は新人ひとりで対応できません。ナースコールをとることで先輩の対応を見ることを経験すると、自然と仕事を覚えていくようになります。
ナースコールを取ることは、看護師としての対応方法も身に付き、その結果、早く一人前になれるので自分のためにもなります。
「新人がナースコールをとらないといけない習慣」はものすごく理不尽で嫌になるかと思います。ですが、先輩ナースは緊急時の対応や重症患者を受け持っており、なかなか手が届かないことがほとんどです。
新人にできることはとことんやっていきましょう。
手が空いている時は、何ができるかを考えてみる

新人の頃は、まだ対応方法がわからず、手持ち無沙汰になる時間も多いです。その時は、今の自分には何ができるかを考えてみましょう。
例えば、掃除、シャンプー台の片付け、シンクの片付け、カートに乗っている点滴のごみなど、身の回りの整理はできます。

身の回りを綺麗にしておくことで、医療事故やヒヤリハットを防ぐことができます!
時間が空いた時は、周りを見渡してみてください。片付けがしっかりでき、常に仕事場を綺麗にしている人は、仕事ができる人です。
また、看護知識や技術、経験年齢に関係なく他の部分をよく見てみてください。
あなたが尊敬する人は、きちんと片づけができているはずです。

仕事ができる看護師の特徴を以下の記事にまとめているので、一緒に読んでみてくださいね。
余裕がある時は、バタバタしている先輩に声をかけてみる

新人の頃から周りが見れる看護師になりましょう。看護業界にとって、協調性はものすごく大事です。
特に急性期など忙しい現場には協調性が大切です。知識やスキルがなくても、新人でもできることはあります。
例えば以下のような行動ができます。
・注入後のボトルを受け取り、洗浄をする
・検査に患者さんを連れて行く
・シーツが汚れてしまった患者さんのベッドメイキングをする など
看護助手の仕事でも可能です。このようにできることを考えて行動していると、些細なことでも、頼られるようになります。

仕事を頼むといつもちゃんとやってくれそうだから、色々頼んじゃってごめんね。
このように先輩から言われた時は、ちょっぴり嬉しかったりもします。
この感情が看護師の楽しさにもつながるので、今できることを心掛けてみてください。
「今日は何をできるようになりたいのか」考え、先輩に伝えてみる

新人の頃はできないことをできるようにしていくのが仕事です。
看護師の技術を身に付けるために、「今日どんな技術ができるようになりたいのか」先輩に相談をしてみましょう。
先輩は、新人ナースに成長してほしいと必ず思っています。
時間にゆとりがある日に一緒に実施してもらったり、見守りをしてもらったりしましょう。優しい先輩がいればチャンスです。
また、業務の割り振りをしているリーダーなどに朝の時間に相談するのも良いです。

新人で向上心がないのは、一番NGです。
やりたくない、怖い、不安。という気持ちは誰にでもあります。
だからこそ、少しずつ成長し、回数をこなすことで自信をつけましょう。回数をこなせば、誰にでもできるようになることばかりです。
それでも不安で、なるべく経験する機会を作りたくないという人へ。
もし、2年目になった時、自信を持ってできなかったらどうしますか?
患者さんに対する必要なケアは、たとえできないことがあっても、絶対に逃げることはできません。
それならば、先輩がついてくれている「今のうちに」勇気をだしてやってみるのが一番良いです。
〇〇ができるようになりたいです。
この一言で、先輩も応援してくれるはずです。同期や先輩などの周りから応援してもらえる人になりましょう。
新人としてやるべき行動をしっかりやっておく
新人としての態度も先輩に見られます。
真面目に、一生懸命やっていれば悪い印象は与えることはなく、成長したときにしっかりと受け入れてもらえる後輩になることができます。
新人看護師が先輩と良い関係性を築くコツまとめ
看護師はとても忙しく、責任も大きい大変な仕事です。人の命を扱うということは簡単なことではなく、ピリピリとした雰囲気があるのは当然のことです。
その状況を理解をした上で、少しでも役に立てるように頑張りましょう。
【先輩ナースを上手くやっていくコツ】
・ナースコールをすぐに取り、積極的な姿勢をみせる
・手があいている時は何ができるか考えてみる
・余裕がある時はバタバタしている先輩に声をかけてみる
・「今日は何ができるようになりたいか」を考え、先輩に伝える
あなたの周りには、必ず「尊敬する先輩」がいるはずです。その先輩を目標に、どうしたらあんな先輩になれるのか、考えながら行動してみましょう。



