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新卒産業保健師へ就活インタビュー【就活方法と仕事の実際】

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新卒で産業保健師になる人は少ないですが、実際に社会人1年目から産業保健師として働いている人もいます。

今回は、ちゃんひなさん(Twitterアカウント)に就活と新卒で働いてみて感じたことをインタビューしました。

新卒で産業保健師の求人は、産業医科大学がほとんどで他大学で求人を見つけるのは本当に難しいです。

ちゃんひなさんがどのように求人を見つけて、どのような試験を受けたのか経験談をもとに詳しく話してくれました。

就活中の学生さんで産業保健師に興味のある方は参考になる情報がたくさんあります。

目次

新卒保健師の就活について

就活をどのようにしていたのか、以下の点について聞いてみました。

・いつから産業保健師を目指そうと思ったのか?
・産業保健師を目指したきっかけは?
・求人の探し方は?
・内定までのスケジュールと採用試験内容

いつから産業保健師を目指そうと思ったのか?


いつからというハッキリとしたものはありませんでした。

ただ、看護師を3年くらい経験して、もし就職先があったら産業保健の道に進みたいという漠然とした思いはずっとありました。

大学4年の夏に新卒保健師の募集が大学の教授経由であり、チャンスだと思ってエントリーシートを出しました。

その時既に病院から内定をもらっていましたが、企業に就職し、産業保健師になる道を選びました。

産業保健師を目指したきっかけは?

私は元々、祖母が癌を患った時に支えてくださった看護師をみて、人に寄り添える看護師になりたいと思うようになりました。

しかし、産業保健師に関する実習を通して、病気を患った方に対する治療も大切ですが、保健師のように予防的視点の重要性を感じ、私も企業の一員として労働者と対等な立場健康増進や疾患予防に対する働きがけをしていきたいと思い目指しました。

正直な気持ちは・・・
  • 夜勤やりたくない
  • QOLを高めたい
  • 実習の時に自立度が高い患者さんばかりを担当して、看護師で働くことに対する自信がない
  • 医療行為に自信が無かった

求人の探し方は?

大学の教授経由で募集案内が来ました。

新卒の募集は大学の教授経由がほとんどです。

内定までの簡単なスケジュールと試験内容

8月新卒保健師の募集開始
エントリーシート提出
9月一次選考(リモート面接)
筆記試験(計算計数力、読解力)
グループ面接(コロナの影響で中止)
二次面接(対面)
10月10月に入って内定連絡

仕事について

実際に仕事をやってみて、新卒で入社して大変だったこと、良かったことを聞いてみました。

【新卒入社で大変だったこと】
・社会人のマナーを覚えること
・知識不足

【良かったこと】
・若くて可愛がられる
・外部の研修を受けられる
・一般社員の同期は一生の宝

新卒で入社して大変だったこと

社会人のマナーを覚えること

会社の一員として働くため、まずは社会人のマナーを覚えるのが大変でした。

社会人としてのマナー
  • 名刺交換の仕方
  • 失礼のないメールの送り方
  • 電話の対応の仕方
  • 会社の規則、制度について など

産業保健師のインターンがあるのか分かりませんが、会社のインターンにも参加していなかったため、看護の実習とは世界が全く異なり、会社の雰囲気に慣れるまで時間がかかりました。

新卒ならではの悩みが知識不足

看護師で働いた経験がないため、とにかく知識がありません。

夏くらいから受け持ちの従業員を持ち始めたのですが、健診データをみて保健指導ができるように、とにかく本やチラシを読みながら頭に叩き込みました。

1年間を通して実施する業務スケジュールが決まっているので、初めの1年間は全ての業務がわかりませんでした。

同じ職場に先輩保健師が数人いるため、分からないことがあればとにかく質問しながらでないと一人では出来ませんでした。

1年間の業務スケジュール
  • 定期健診後の保健指導
  • 転勤してきた方への面接
  • ストレスチェックの面接 など

私の会社は歴史も長く、保健師の仕事内容も確立しているので、一人で工夫して自由にやるという感じはありません。

そのため、とにかく先輩を真似て吸収することを心がけていました。企業によって保健師の活動は様々だと思います。

学生時代の実習の際は、工場関連の企業へ実習に行かせていただきましたが、そこで経験した業務とは全く異なりました。

面接時にどのような業務があるか、事前に聞いておけると就職後のイメージがつきやすいかもしれません。

新卒保健師で良かったこと

新卒保健師で良かったことは、従業員から「若いね〜」と言われて可愛がられるくらいですかね!

あとは外部の研修に参加させてもらえることです。

看護師の実務経験もなく知識もないため、まっさらな状態で学ぶことができます。また、同じ年度の新入社員同士で交流もあり、一般社員の同期ができました。

同期は私の心の支えになっています。これから続く30年近くの会社生活ですが、同期は一生の宝だと思っています。

中途採用で、途中から入ってくる方では味わえない経験かと思います。様々な人と関わることが出来て、とても刺激になっています。

これから産業保健師を目指す人に一言

看護師だと患者さんとの一期一会の出会いばかりですが、産業保健は従業員たちを長期の目で見て関わっていくことができ、年数を重ねることで従業員との仲もどんどん深まります。

そして、信頼関係を構築していくことができます。

産業保健師は従業員という同じ会社の仲間=『身内』を相手に接することが出来るので、とても働きやすいです。

そして、勤務体制は土日祝休み、夜勤なしです。生活リズムも整いQOLが確保されます。

急に休みたい場合も、代わりに出勤できる人を探さなくても大丈夫です。会社によっては福利厚生も整っているところもあるので、産休や育休制度が利用でき、仕事を辞めることなく家庭との両立ができると思います。

オススメなお仕事です!皆さんの努力はいつか実を結ぶと思います。
頑張ってください!!

まとめ

新卒産業保健師は求人があれば運が良いくらい希少なものです。

タイミングもありますが、ぜひ求人を探してみて下さいね。

・8月頃に求人が出た
・大学の教授経由で求人を見つけた
・会社員としてのマナーは必要
・知識不足は自分で勉強をして身に付ける
・対象者と同じ目線で長期的に関わることができる
・土日祝休み、夜勤なし、OQLが整うのでおすすめ

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