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看護師から産業保健師転職で後悔する人の特徴7選

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看護師の転職率は非常に高いですが、実は安定・安心とされている保健師の転職率も意外と多いです。

看護師が嫌で保健師へ転職!こんなに頑張ったのに、やっぱり看護師の方がよかったかも…

転職を後悔する理由として、理想と現実のギャップがあります。臨床とは全く異なる環境で、医療行為もなく業務内容のイメージができていない人は多いです。

保健師の現状を理解し、自分が保健師へ向いているか判断することが重要です。実際にどのようなケースがあるのか、保健師転職で後悔する人の特徴を記事にまとめました。

この記事を書いた人

Hana|産業保健師ブロガー

看護師・産業保健師
第一種衛生管理者
【記事内容】
・未経験からの産業保健師転職
・辛い看護師を乗り切るコツ
・美容・健康 など

目次

産業保健師に転職をして後悔する主な理由

産業保健師は企業・OLといったキャリアウーマン的イメージが大きく憧れる人が多いです。また看護師よりも忙しくなくラクで楽しいイメージを持っている人も多いです。

しかしながら、現実はみんなが憧れるような理想的な職業ではなく、これまで経験した看護の仕事とは全く異なる世界のためギャップを感じることも多いでう。

現実を知らないことで転職に失敗する人もたくさんいます。

読者ができるだけ理想と現実のギャップを埋めるために産業保健に関する記事をたくさん書いてきました。これから産業保健師を目指す皆さんには、ギャップを最小限にして転職活動を成功させてほしいと思います。

産業保健師に転職をして後悔する人の特徴

たくさんの人と関わりたい

産業保健師転職で後悔する人の特徴

産業保健師は従業員と直接会う機会が少なく、面談を毎日するわけではありません。

産業保健師の対象者は保健師一人あたり多くても従業員1000人程度です。多すぎる!と思うかもしれませんが、実際に保健指導をするのはピックアップして1〜2割。

毎日面談するものではなく、メールや電話で支援することもあります。人と話すことが好きな人、やりがいを感じたい人は少し物足りなく感じます。

企業によって様々ですが、面談よりも事務作業が多いです。人の役に立ちたい、と思う方は看護師へ再転職を希望します。

面談よりも事務作業や雑用が嫌い

産業保健師転職で後悔する人の特徴7選

保健指導の面談より事務作業や雑用が多いのも産業保健師の特徴です。

健康診断の問診票を配布や再検査案内送付などが多いです。

丸一日かけて健診の案内500人分の封を閉じて送る作業をしたり、ストレスチェックのマークシートを1000人分封して送付したり、現場に入って驚くことが多々あります。

雑用が好きな方、ルーチン作業が好きな方は気分転換になるので、産業保健師に合っています。

仕事はやりがい命

産業保健師転職で後悔する人の特徴

産業保健師はやりがいを感じにくい職業です。病院とは違い、病気の治療をする仕事ではありません。

感謝されるよりもむしろ嫌がられる事がほとんどです。従業員の立場から見れば「仕事をしに会社来ているのに、健康についてあーだこーだ言われて鬱陶しい」

「助かったよ」「ありがとう」の声を聞く機会が減ります。

「何も起こらなくてよかった」これに気づける方はやりがいを感じる事ができます。

産業保健師のやりがいは自分で見つけていくものです。

常識外れは大嫌い

産業保健師転職で後悔する人の特徴

「普通これだけ悪かったら病院行くでしょ?」
「連絡してるのに無視はないでしょ」

従業員へ受診勧奨や面談調整の連絡をしても無視される事は多々あります。

自分の常識を押し付けてしまうとイライラして、ストレスも溜まってしまいます。

あの人はこういうタイプと割り切って接する事ができればストレスを感じることなく関わる事ができます。

情緒不安定・自分をコントロールできない

産業保健師転職で後悔する人の特徴

メンタルヘルスケア業務は特にエネルギーを吸い取られるため、自己コントロール力が必要です。

近年、うつ病や適応障害などのメンタル相談が多く、相手のペースに合わせて面談を行うので、ひとり1~2時間と長時間に及ぶことも。

不思議なことに、ネガティブは伝染するもの。従業員の話を聞いていくうちに、人はナイーブになってしまう傾向にあります。そのような状況に陥ってしまうと冷静な判断ができません。

さらにメンタルケアで必要なのは相談者と会社の中立的立場であること。このバランスが崩れてしまうと、どちらの信頼関係も崩れてしまいます。

メンタルヘルスケアを行うには、自分のメンタルコントロールも必要です。

「ありがとう」を言われたい

産業保健師転職で後悔する人の特徴

健康診断を受けて予防ができたとしても、対象者にとって日常は変わりません。

健康的であることの大切さを感じる瞬間は少なく、あたりまえの事になっているので、行動しても実感がなかなか得られないのが予防医学です。

病院は治療をしに来るもので、病気や症状が治ると感謝されます。しかしながら、会社は仕事をしに来るもの。保健師が無駄に予防について話をして、病気にならず普通に生活できているのでそもそも余計なお世話だと思われることが多いです。

「ありがとう」が少ないけど、それでも裏方として従業員をサポートしたいという方は保健師に向いています。

仕事で楽したい

産業保健師転職で後悔する人の特徴

ただ楽をしたいだけではどんな仕事も続けられません。

産業保健師は組織の一員であり、事務作業や従業員同士のトラブルに対応するなど面倒な事もしなければなりません。

企業が求めていることを実施できているか、これが大事で自分勝手に行動していても周りは動いてくれません。

産業保健師は積極性が命です。会社のために何をすべきか、保健師として何ができるかを考えて動かないと何も始まりません。

看護師から産業保健師転職で後悔する人の特徴7選まとめ

産業保健師で公開する人の特徴をまとめました。産業保健師になりたい方へ、転職を成功させるためのサポートを実施しています。

これまで利用した転職サイト情報も合わせて参考にしてみてください。
参考:経験者がおすすめする【産業保健師転職サイトランキング】口コミ・経験談 (nurse-phn.com)

  • たくさんの人と関わりたい
  • 事務作業や雑用が嫌い
  • 仕事はやりがい命
  • 常識外れは大嫌い
  • 情緒不安定
  • 「ありがとう」を言われたい
  • 楽したい

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