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【経験者が解説】小児科看護師に向いている人の特徴5選

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小児科看護師は特殊ですが、子供が好きな人には非常に人気な部署です。

「子どもは好きだけど、大変そう。」
「小児科で働きたいけど続けられるか不安。」
「小児科に向いていなかったらどうしよう。」

このように不安に思い、なかなか一歩を踏み出せずにいる人もいます。

看護師の中でも小児科は特有の技術が必要であり、難しいです。しかし、やりがいも多く楽しく働ける分野です。

今回は小児科の経験を通して、小児看護に向いている人の特徴を解説します。今後小児科での勤務を検討している人へ非常に役立つ情報です。

目次

小児科看護師に向いている人の特徴5選

小児科看護師に向いている人は以下のような特徴があります。

・子どもが好き
・観察力が長けている
・コミュニケーション力がある
・体力がある
・幅広い領域の疾患を学ぶ意欲がある

子どもが好き

子どもが好きな人は小児科に向いています。しかし、「可愛いから」「子どもが好きだから」という気持ちだけでは働くことができないのが小児科看護師です。

治療する子どものなかには言うことを聞かない子や治療が怖くて暴れる子も多くいます。ときには親や学校の先生のような辛抱強さ、厳しさも必要です。

しかしながら、子どもの成長はものすごく早いです。子どもの成長を楽しみ、喜びを感じられる人は仕事でのモチベーションも上がり、活力へと変えることができます。

観察力に長けている

子どもは「痛い」「しんどい」など症状を上手く口に出すことができません。小児科の基本対象は0歳から高校生までです。

まだ喋ることができない0歳児は、泣いている様子や機嫌を見て判断する力が必要です。反対に、中学生など思春期の子は反抗的で見向きすらしてくれないこともあります。

このように子どもは上手く自己表現できないため血圧や脈拍などバイタルサインなど数値で判断したり、ちょっとした行動やわずかな変化に目を向けて状態把握し、アセスメントする力が必要です。

コミュニケーション力がある

小児科は幅広い年齢層(0〜15歳)を対象とします。子どものなかには警戒心が強かったり、人見知りをする子もいます。特に病院は苦手意識のある子が多く、白衣を着ていると緊張してしまいます。

看護ケアや医師の処置に対して拒否するケースもあり、時間のない中で上手く治療に協力してもらう必要があります。

慣れない場所での入院生活で治療に協力してもらうためには、子どもたちと目線を合わせて接することはもちろん、その家族とも円滑にコミュニケーションを取って連携する必要があります。

また、親との関わり方も重要です。心配性な親もいれば、モンスターペアレントと呼ばれる親もいます。子どもと大人両方の気持ちを汲み取り、安心させるコミュニケーション力が求められるのも小児科看護師の特徴です。

体力がある

成人も体力が必要ですが、小児の場合はより体力を使います。

相手は子どもなので、診療や検査を嫌がって暴れるのはよくあることです。正確な検査や治療をするためには、時には体を固定することもあります。

付き添いの親が外出する時はナースステーションで一時預かることもあります。泣いている子には抱っこであやしながら記録を書くこともあります。

夜勤のときは夜泣きの対応を行うこともあり、大人相手とは違った大変さがあります。

幅広い領域の疾患を学ぶ意欲がある

小児科は患児の対象年齢が0歳~18歳までと広いです。

子ども病院など専門病院は診療科に分かれていますが、大学病院や総合病院は基本的に子どもは全て小児科へ入院します。

そのため、様々な領域の知識や技術が必要です。病棟では内科・外科ともに入院しているところも多く、皮膚科・眼科・耳鼻科・形成外科など特殊な領域も含まれるため学ぶ領域が非常に広いです。

単科の病院やクリニックよりも幅広い知識や技術が必要なため、学ぶ意欲は不可欠です。

小児科看護師に向いていない人の特徴

小児科看護師に向いていない人は、無理に小児科看護師へ行くことはおすすめしません。

・病気の子どもを見るのが辛い
・子どもの扱いが苦手

このような人は成人病棟をおすすめします。

病気の子どもを見るのが辛い

病気の子どもを見るのが辛い人は、小児科看護師に向いていません。

重篤な疾患を持つ子ども危機的状況に陥った子どもの対応をするケースもあります。

子どもの症状は急変しやすく、短時間で重症化するケースも珍しくありません。数日前に元気だった子が次出勤した時にはもういなくなっていた、という現実にも直面します。

時には保護者と一緒に、治療の継続や生命維持にかかわる治療中止の判断をしなければならない場面もあります。

どんなに子どもが好きでも、苦しんでいる子どもの様子を見るのがつらかったり、深く感情移入してしまったりする人は小児科看護師の仕事自体が辛いと感じてしまうでしょう。

子どもの扱いが苦手

子どもの扱いが苦手な人は、ストレスに感じる部分が多いので注意が必要です。

特に以下のような特徴が見られますが、子育て経験のある人は苦にならないでしょう。また、長年小児科看護師を続けていると慣れてきます。

・子どものわがままが嫌い
・言うことを聞いてくれないとイライラする
・子ども目線で話すことができない

小児科看護師のやりがい

小児科看護師は特殊ですが、成人とは違うやりがいを大きく感じられるのが魅力です。

幅広い領域の専門知識が身に付く

子ども病院以外の総合病院や大学病院は、全ての診療科に対応しなければなりません。対応力を身につけるのは非常に大変ですが、それぞれの良し悪しがわかり、将来的にどこでもやっていける人材になることは間違いありません。

消化器内科消化器外科
循環器内科心臓血管外科
脳神経内科脳神経外科
内分泌代謝整形外科
精神科皮膚科
眼科形成外科
小児科で対応する診療科

全ての病気の知識や検査、治療など含め、子どもの発達段階や子どもの関わり方など幅広い知識や技術が必要です。小児科で経験をしていると、大人にも対応できるので転職にも困らないのが良いところです。

子どもの成長や回復を間近で感じることができる

入院していた子がプロのスポーツ選手になっていたり、日本代表チームに入っていたり。

心臓の手術を何度も行い、ガリガリに痩せていてご飯も食べられなかった子が外で歩いて喋っていたり、学校へ通っていたり。

入院中の辛い時期に、頑張っている姿を知っているからこそ、ご両親と共に成長を見届けることができます。子どもの成長は想像以上に早く、感動的です。

小児科看護師が抱えやすい悩み

小児特有の看護技術が難しい

小児は成人であれば簡単にできる処置であっても、ひとつひとつに細やかな技術が必要です。

血圧測定一つにしても、子どもが腕を動かしてしまうと正確に測ることができません。恐怖で泣くことも多く、それで血圧が上がってしまうこともあります。どれだけ正確に測定できるコツを掴めるかがポイントです。

採血の場合は、乳児の血管は糸のように細く、感覚に頼ることもあります。シリンジで血液を無理に引くと溶血します。乳児の場合は針先だけを刺し、血液がポタポタ落ちてくるのをシリンジで受け止めるなど時間もかかり大変です。

小児は繊細な技術が必要になりますが、経験をしていると自然と身に付いてくるので、次の転職時は困りません。

成人で採決が難しい方の採血をお願いされることもありました!

子どもへの接し方が難しい

子どもは病気をすぐに受け入れるのが難しく気持ちのコントロールができなかったり、人見知りで近づくことさえも怖くて泣いてしまったりすることがあります。

子どもと上手く関わるには、普段の親との関わり方を知ることが重要です。どのような声かけをしているのか、親を見て参考にすることで子どもは心を開きやすくなります。

また、乳児から中学生まで様々な年代を対象とするため、それぞれの発達段階を踏まえて関わることも重要です。発達段階は必ず押さえておきましょう。

家族への対応

小児看護は、家族への対応が必須です。病状や治療経過、検査や手術の説明など全て家族へ伝えなければなりません。

付き添いのない入院は、入院中の様子を家族へ伝えて安心してもらうことも必要です。

ただ伝えるだけではなく、心配性な人もいればモンスターペアレントのような親もよく見かけます。

失礼の内容に、礼儀正しく、そして大人にきちんと対応できるコミュニケーション能力が必要になります。

キャリアアップ、転職先

新卒から小児看護の経験しかない人はキャリアアップや転職で悩む人も多いです。

しかし「子どもが見れると大人も見れる」と言われるように、小児の繊細な技術を習得していれば、成人でも役立つことが多いです。

また、転職先も小児ならではの施設や保育園など新しい環境に挑戦することもでき、小児看護の経験があれば重宝されます。小児看護でよくある転職先を以下の記事にまとめているので参考にしてみてください。

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小児科看護師が働く場所

小児科看護師が働く場所は幅広くあります。子どもの看護を続けたいという方は、転職先として以下のような職場を選ぶ傾向にあります。

・総合病院(小児科)
・小児科クリニック
・子ども病院(小児専用病院)
・乳児院
・放課後デイサービス など

参考記事:小児科看護師が病院以外で転職するならここがおすすめ!転職先5選

未経験でも小児科看護師はできるのか

未経験でも小児科看護師になることは可能です。新卒から小児科を経験しましたが、看護の基本的な技術(採血や点滴、日常生活の援助)は同じなので、全くできないことはなく困った経験もありません。

強いて言うなら、患者さんへの言葉遣いに違和感があることです。子ども目線での会話になるため、敬語ではなくタメ口を使うので初めは慣れるのに時間がかかりました。

子どもへの関わり方にコツが必要ですが、子育てを経験しているママ世代は問題なくクリアできます。また、大変な看護業務の中でも、子どもに癒されながら仕事をすることができます。

小児科看護師に向いている人の特徴まとめ

小児科看護師に向いている人の特徴を現場で経験したことをもとに解説しました。

子供が好きな人、看護師の仕事に疲れている人、癒されながら楽しく働きたい人におすすめです。

  • 子どもが好き
  • 観察力がある
  • コミュニケーション力がある
  • 体力がある
  • 幅広い領域の疾患を学ぶ意欲がある

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