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看護師から一般企業に就職したい人向け【看護師資格を活かせる企業】

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本記事はプロモーションを含んでいます。

今回は、看護師の資格は持っているけど、続けるか悩んでいる方に読んでいただきたいものです。

こんな人におすすめ記事

◇看護師なんて二度とやりたくない
◇一般企業に転職したい!
◇一般企業ってどんなところなの?

このような方に向けた記事となっています。

一般企業ってどんなの?どんな仕事があるの?

医療の中でしか生きてこなかった看護師にとって世間一般のことなんて全く分からないですよね。

私は、ずっと普通の会社に勤めたくて、だけどどうしたらいいかわからなくて、悩みました。産業保健師に入って一般企業のことを知り、見る世界が変わったので挑戦してみたい人にぜひ読んでもらいたい記事です。

この記事を書いた人

Hana | 産業保健師ブロガー
・未経験からの産業保健師転職
・辛い看護師を乗り切るコツ
・美容・健康 など

目次

一般企業って何するの?

とりあえず、OLに憧れますよね。私は、OLはただの雑用だと思っていました。

資料のコピーをとるだけ。事務処理。

そんなのロボットだってできるじゃん、仕事なくなりそう。そう思っていましたが、産業保健として会社に入社し、知ったことがあります。簡単な仕事だけではありません! 

会社内の部署

・総務(人事、給与管理など事務業務)
・営業(お客様へサービスを売る)
・カスタマー(お問い合わせ窓口) など
いろんな部署があり会社が成り立っています。

OL=コピーをとる人の時代はとっくに過ぎていて(むしろペーパーレスが進んでいるのでコピーもとらない)男性に劣らないキャリアウーマンが増加しています。

確かに、子持ちの場合、時短勤務だったり、業務量が軽かったりしますが、独身女性はほぼサラリーマンと同じ業務をこなしていてかっこいいです。

もしやりたいことがあって、興味があるものがあるならば一般事務に挑戦するのもいいのではと思います。

看護師でも第二新卒を会社は欲しがっている

転職があたりまえの時代だからこそ第二新卒20代は会社も欲しがっています。看護師歴だけでも職歴は関係ないとエージェントが断言していました。

私は産業保健師をしていますが、弊社へ営業に来ていたサラリーマンは元看護師でした。一般企業に勤める人は意外と多いです。

看護師は人とのコミュニケーションが上手いうえに、アセスメント能力もあり問題解決が得意なので営業コンサルに向いている人が多いです。

看護師資格だけしか使わないのはもったいない

看護師資格は保険として持っておくと、あらゆる仕事に挑戦しやすいです。

看護師は更新制度がないのが大きなメリット。資格があるからこそいつでも働きたい時に働ける、素敵な職業です。それを思う存分利用すべきです!

看護師の仕事は好きだけど忙しいのは嫌。
夜勤が無理。
キツい性格になるのは嫌。

そのように感じる人は単発バイト週2~3日のパートで看護師として働くのも良いです。

やっぱり看護師がしたい。
給料が足りない。

そう感じたら看護師に戻ればいいだけの話です。

一般企業で看護師を活かす方法もある

看護師から一般企業へ転職し、産業保健師のような健康管理担当として働く人もいます。

中小企業の健康管理担当

保健師配置のない企業はかなり多く、健康管理を担当しているのは専門職ではなく一般の人がやっているところもあります。

健診機関との健康診断の調整
再検査受診勧奨などの管理
傷病手当金などの事務管理

保健指導以外の部分で活躍している人が多いです。

衛生管理者

衛星管理者として産業保健に携わっている人もいます。安全管理・衛生管理がメインです。保健師は会社に1~2人配置が多いですが、衛生管理者は複数名います。

熱中症対策、メンタルヘルス対策、労働災害予防活動など

看護師資格のみを持つ人で衛星管理者の試験を受けて取得した人もいます。(試験は難しいですが、医療の知識は持っているので勉強しなくても解けるものもあります。)

保健師を持っている人は労働局へ申請するだけで取得可能です。

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その他にもヘルスケア業界のベンチャー企業が最近アツいので、専門分野が活かせる企業も良いです!

看護師資格や経験が活かせる企業分野

安全衛生部門以外でも、看護師を活かした分野があります。

例えば、ドライヤー業界の営業の求人で、看護師経験者が条件として記載されていました。理由は、皮膚などの医学的知識に基づいて説明をすることでお客様の信頼性が高まるからという事でした。

このように一般企業でも看護師の知識や経験を活かせる場所はいくつも存在しています。

・ヘルスケア企業
・薬品や化粧品の開発研究
・健康、生活用具の開発研究
・ヘルスケアコンサルタント
・医療ライター
・予備校講師
・保険業界

看護師の知識や経験を活かせる部分は山ほどあります!挑戦してみるのもアリですね!

一般企業に転職するにはどうしたらいいの?

1.転職サイトに登録する

一番スムーズなのは、合同就職説明会や転職エージェントに相談をすることです。

数多い職業から、自分に合った職種を見つけてくれます。

おすすめ一般転職サイト:業界最大級の求人数と豊富な非公開求人!/DODAエージェントサービス

やりたいことが見つからない人は?

ストレングスファインダーを使って自分の資質を活かせる仕事を探すのもおすすめです。

質問にいくつか答えるだけで自分が持っている資質がわかり、その資質が活かせる職業が本に詳しく記載されています。

他にも、企業で働いている友人や知り合い等に職場を紹介してもらうのが一番の近道です。

2.履歴書・職務経歴書を準備する

このふたつは転職に必要な書類なので早めに準備しておきましょう。書類の添削は転職エージェントに依頼すると企業に合った志望動機が書けます。

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まとめ

看護師から一般企業へ転職をお考えの方へ、一般企業の仕事内容について簡単に説明をしました。転職が一般的になってきた時代です。

特に第二新卒は企業も大喜びの人材となるため、看護師が合わなかった、別の仕事がしたい方は挑戦してみるのも良いかと思います。

  • 看護師資格は保険として利用しても良い。
  • OLはサラリーマンと同じくらい大活躍している。
  • 一般企業は第二新卒・20代を欲しがっている。
  • 企業の健康管理担当や衛生管理者として看護師経験を活かせることもある。

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