これであなたもプロに。楽しくなる!やりたくなる!保健指導の方法

今回は、保健師のメイン業務「保健指導の方法」についてお話したいと思います。
これまで、頭を悩ませるような事例をたくさん経験されてきた方もいることでしょう。

・保健指導ってどうやったらいいの?
・保健指導に呼んでもなかなか来てくれない
・「ほっといてくれ」と怒鳴られ、態度が悪い時はどうしたらいいの?

保健指導をするにあたり、上記のようにつまづくことが多々あるかと思います。健康に全く興味を示さない人に指導をするのは難しいですが、ポイントを押さえておけば、どんな人にも対応することができます。その方法をご紹介します。

目次

保健指導の心構え

病気の予防=生活習慣を正す=しっかり保健指導をする

保健指導=ダイエットをさせる・お酒やたばこを辞めさせる

と思いがちですが、その考えは正しいのでしょうか。

「痩せましょう。タバコはやめましょう。」
これで辞めてくれる人はなかなかいません。
指導をしても行動が変わらなければ意味がないです。

目の前で口うるさく「これはダメ」「あれもダメ」と指導をしている先輩を見ながら、私はそう感じていました。

「口うるさいおばさんだと思われるのはあたりまえ」

それでいいのでしょうか?

本当に対象者さんの生活や人生を思うのであれば、なぜタバコを吸うのか?なぜお酒を飲んでいるのか?根本的なところを突き詰め、健康であることがその人にとってプラスだと思ってもらうことが大事なのです。

「これはダメ。あれもダメ。」否定的なことばかり言っていても本人は変わる気すらなく、お互いに良い気持ちにはならないはずです。

指導を受ける側も、指導をする側も、お互いがプラスになる保健指導をするのがポイント

アドラー流”勇気づけ”保健指導

アドラー流保健指導、ご存知ですか?勇気づけ保健指導を行うと、社員さんもみるみる変わっていきました。

今日の面談、優しいじゃん!今までうるさくしか言われてなかったのに!!
次悪かったら病院行ってみようかな、それまで運動とかやってみる。

今まで聞く耳を持たなかった人も、そう言われることが多くなり、とても楽しい面談になっています。看護経験があっても、相手の心をしっかりと掴まなければどれだけ指導をしても意味がないです。予防医学に携わっている方にぜひ読んでもらいたい一冊です。

参考図書》ミレイ先生のアドラー流“勇気づけ”保健指導 アドラー心理学で面談技法のスキルが身につく! [ 上谷 実礼 ]

 

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